結婚5年以内の離婚率34.75%
台湾政府が離婚率の統計を公表しました。
2021年の離婚件数は4万7888件であり、そのうち異性同士の離婚が4万7381件、同性同士の離婚が1507件となり、離婚件数としては4年連続で減少しています。
結婚継続平均年数は7.95年であり、半数の離婚者は8年未満の結婚期間で離婚していることを示しています。その中でも、結婚期間が5年未満の離婚者が5年未満の離婚者は1万6639件の34.75%で過去最高の数値となりました。
また国籍別に見ると、両方が台湾国籍の場合が86.4%、どちらかの国籍が外国籍の国際結婚の場合が13.6%となりました。