AIで子育て!台湾スタートアップ CuboAi で安全な子育てを実現

子育ての資格をAIの力でサポート

台湾スタートアップ企業雲云科技が開発した「CuboAiスマートベビーカメラ」は、世界初のAI画像認識機能を搭載した子ども監視用カメラと連動したアプリサービスです。
CuboAiは自宅内に「危険エリア」を設定し、赤ちゃんが危険エリアに近づくと、即座に親のアプリに通知が届くため、両親の目の届かない場所をカバーすることができます。

雲云科技のCEO曾志新は、CuboAiは技術革新に加えて、消費者の体験とフィードバックを最も重視し取り入れていると述べています。製品チームは外観デザインや機能開発において、消費者のニーズに近づけることを望んでいます。開発者の主観的な意見を排除するために、開発初期には158人の親に対して深いインタビューを行い、台湾とアメリカで約8,000件以上のアンケートを実施し、初心者の両親のニーズを詳しく理解しました。

2018年、CuboAiはクラウドファウンディングプラットフォーム、嘖嘖(Zeczec)で資金調達プロジェクトを立ち上げ、翌年には世界的に知名度の高いクラウドファウンディングプラットフォームであるIndiegogoに参入し、1400万NTDの資金調達成果を達成し、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアの市場への進出の道を開きました。

CuboAiは現在母子の安全性を向上させるために、ベビーカメラの改良を進めており、将来的には、AIカメラとの組み合わせに適した製品を自社開発するだけでなく、さらに多くの優れたチームとの協力し、台湾を起点にAIと子育てを合わせたサービスを世界中に提供したいと考えています。

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