91APPがChatGPTを利用した商品分自動生成サービスを導入

ワンクリックで商品説明文をChatGPTが生成してくれる

台湾のB2Cソフトウェアクラウドサービス会社の91APPは自社で提供するサービスの物販ECアプリとOpenAIのチャットボットChatGPTをAPIで連結し、商品説明文をAIを利用して生成が可能できるようになると発表しました。

今までは商品の説明を販売元が手動で1つずつ書く必要があり、時間がかかりエラーが発生しやすいと言うことが問題があったのですが、Chat GPTを導入することによりワンクリックで大量の商品説明文を登録することができるようになりました。

91APP:2022年の純利益が過去最高を記録

91APPは中小企業がお手軽に物販アプリを提供するサービスを提供しており、2013年に設立され、2021年に正式に上場しました。
現在は3M、PUMA、Timberland、Philipsなどの国際的な小売ブランドも利用しており、大手ブランド以外にも台湾の小売企業のCosmed、Poya、全聯(スーパーマーケット)、台湾ファミリーマート、杏一なども利用しています。

また、91APPは2022年の売り上げも公表しており、昨年の売上高は新台湾ドル12.63億元で、総利益率は75.1%、営業利益率は32.5%であり、純利益は過去最高を記録しました。

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